ドライブシャフトのアウトボードのブーツが切れていました。できるだけ分解はしないで修理をしたかったので樹脂製の分割タイプを使用しました。  トヨタ イスト(NCP60) 車検 点検 修理 整備 中古車 新車 ・長妻ホンダ

query_builder 2025/04/22
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ブーツ

おはようございます。長妻です。今回は車検でお預かりした

トヨタのイストをご紹介します。ドライブシャフトブーツが

ゴムの劣化により切れていました。潤滑用のグリスが外へと

飛び出しています。このままだとジョイントの故障に繋がり

危険です。車検も通す事ができません。

ブーツ

純正と同じ構造のブーツで交換をする場合は足回りの分解や

ドライブシャフトとミッションの切り離し、更にデフサイド

オイルシールやミッションオイルの交換が必要になります。

整備料金がそれなりにかかる内容になってきます。

ブーツ

年式は古いですが街乗りがメインのお客様なので走行距離は余り

伸びません。予防整備は最低限でも大丈夫だと判断をしました。

また、古いお車の分解整備は劣化をしている部品に工具を当てる

関係で他の故障を起こす可能性があります。ボルトが折れたり、

ATFの交換をしたらミッションが故障する事すらありえます。

出来るだけ分解はせずに修理が出来る様に分割タイプのブーツを

使用する事にしました。整備料金も安価に抑える事ができます。

ブーツ

まずは古いブーツを切ってドライブシャフトから分離させます。

作業の邪魔になりそうな周辺の部品は取り外します。

ジョイント

ジョイントのグリスを拭き取ります。分割ブーツをシャフトに

通す際に接着剤を塗る所に油分が付かない様に気を付けます。

ブーツ

ジョイントから離れた位置でまずはブーツを作ります。今回

使用した分割ブーツは樹脂製です。接着剤とカイロで温めて

結合させるタイプです。ジョイントにグリスを充填させて、

それからブーツを被せていきます。

ブーツ

説明書の通りにシャフトとブーツの間にゴムのスペーサーを入れて

最後に専用のブーツバンドで締めつけます。このブーツは今までに

整備後にグリスが漏れる等のトラブルになった事がありませんので

対応している車種なら有効だと思います。対応しているかは部品商

さんに調べてもらいました。その他にブレーキオイル等の消耗品の

交換をして完成検査後に納車となりました。ありがとうございました。

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