プラグホール内部にエンジンオイルが浸入していました。プラグがオイルに浸かっているからか、アイドリングも不安定です。タイミングベルトと同時に劣化したゴム部品を交換しました。 ホンダ バモスホビオ(HJ1) 茨城 守谷 車検 点検 修理 整備 中古車 新車

query_builder 2024/06/29
ブログ
エンジン

おはようございます。長妻です。今回はホンダのバモスの

オイル漏れの修理について書かせていただきます。以前に

エンジン上部からのオイル漏れの修理の為にヘッドカバー

パッキンを交換させていただきました。その後の点検にて

プラグホール内部にもオイルが浸入している事がわかり、

修理をするにはタイミングベルトの脱着が必要になる事と

走行距離からベルトも交換した方が良いことをお伝えして

いました。その内容で作業をして欲しいとのご依頼です。

プラグがオイルに浸かってアイドリングも不安定です。

パッキン

ヘッドカバーパッキンの劣化でもプラグホールの内部に

エンジンオイルは浸入します。ここを交換しても改善が

みられない場合はプラグホールの中間辺りにある部品の

交換が必要になります。エンジンの外側にオイル漏れが

無い場合は高い確率で今回の修理が必要になりますが、

料金が数倍高くなります。すぐに修理をしないで様子を

見るお客様もいらっしゃいますね。

エンジン

もう走行距離が14万キロを過ぎています。目視した感じでは

ベルトは切れそうに見えませんが張りは緩くなっていました。

カムとクランクの位置を合わせてからタイミングベルトを取り

外していきます。

カムホルダ

カムシャフトのプーリーを外してからシャフトをエンジンに

固定しているカムホルダを取り外します。左右に分解をして

しまうのでボルトに結束バンドをひっかけて固定します。

エンジン

青で囲った部分にカムシャフトがあります。傷を付けない様に

慎重に外します。そして、オレンジの矢印で示した部分にある

パッキンが今回のオイル漏れの原因になります。

カムホルダ

取り外したカムホルダを慎重に立てていきます。問題の

パッキンは裏側にあります。

パッキン

ここにカムホルダオーリングというゴムパッキンがあります。

劣化で固くなって気密性が失われてオイルが漏れていたんです。

カムシャフト

カムホルダオーリングと同時にカムシールも交換をしました。

クランク

クランクシャフトのオイルシールにオイル滲みがありました。

こちらも交換をしていきます。

タイミングベルト

関連部品も交換をしてタイミングベルトを組み付けていきます。

コマがずれるとエンジン不調につながるので張りだけでは無くて

位置の最終確認も重要になってきます。

自動車

スパークプラグは高性能(両貴金属)タイプが装着をされて

いました。純正ではないので一度は交換されている様です。

脱脂洗浄をしたらアイドリングも安定する様になりました。

プラグは交換をしなくても大丈夫そう。タイミングべルトの

交換と張り調整により作動タイミングのずれも解消します。

それもエンジンの調子が改善した理由のひとつになります。

ご利用ありがとうございました。

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