ヘッドライトのバルブをLED化したりバルブとの相性が悪かった場合には車検が通らない事があります。カットオフラインや光軸についてです。  茨城 守谷 車検 点検 修理 整備 車販売

query_builder 2022/03/31
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自動車

こんにちは。長妻です。今回は車検整備の完成する直前になって追加で

整備が必要になってしまう事もあるヘッドライトの測定についてです。

車検でお預かりしたお車は法定点検や部品交換をした後に完成検査という

最終テストを行います。そこで問題がなければ【車検が通過する】訳です。

例えば写真の装置ではブレーキ制動力や車速計のずれ等を測定しています。

光軸テスター

完成検査の項目のひとつでヘッドライトの光軸にずれがないかを

測定する必要があります。写真の様な専用の装置で行います。

テスター

テスターの上部にヘッドライトの光がどう照射されているかが

表示されます。ここの数値を記録簿に記載する事になります。

保安基準で定められた範囲になっている必要があります。

光軸

光軸を測定する時にはカットオフラインが見える事が前提に

なります。写真では見えずらいかもしれませんが光が右から

左に行くにしたがって上がっていく様になっているんです。

この車は当店の代車で社外LEDを装着していますがキレイに

ラインが出ています。販売しているバルブなので安心しました。

ライト

この照らす部分と照らさない部分の境目をカットオフラインと

いいます。対向車の運転者を眩しくさせると事故に繋がるので

なるべく照らさない様に右側は低めに。周囲の歩行者や物等を

良く見える様に左側は高くなっています。このラインの確認が

できない場合は何かしらの原因がある事になるので整備をする

必要が出てきます。法定点検では点灯するかの確認だけです。

完成検査になって初めて光軸の異変に気付く事もあるんです。

ほとんどの場合はバルブ(社外LEDなどを含む)との相性や、

劣化による物です。交換してみてどうなるかって感じです。


※平成10年8月までに登録されたお車ならばカットオフの無い

 走行用前照灯(ハイビーム)での測定になりますが、最近の

 お車はすれ違い用前照灯(ロービーム)基準になりますので

 カットオフラインが重要になってしまうのです。

光軸

カットオフラインの上がり始める部分をエルボー点といいます。

この位置を記録簿に記載しますので見えないといけないんです。

カットオフがダメで車検を通過しなかった方もいらっしゃるとは

思います。純正基準のバルブを予備で持っておくと良いですよ。

社外のLEDやHIDではカットオフが見えなくなる事が多いです。

図みたいになっている方もいらっしゃいます。エルボー点が無く

光が水平になっていて、さらに高い位置になっている状態です。

ほとんどの方が対向車からパッシングされます。「眩しい」って。

光軸

当店では左右のずれは0に。上下の位置は下方向に10に調整します。

この位置ならどのお車でもちょうど良いです。上下方向を0の位置に

すると車検は落ちますのでご注意下さい。(ロービーム測定では)

ライト

この図のような場合は車検に問題ない事が多いです。ですが

結果的に暗くなるので下方向に10の位置には調整させては

いただいています。また、明るさの強さである光度も重要に

なってきます。いつか書きたいと思います。ご自身でLEDや

社外バルブを付けた方で光軸調整をしたいとお考えでしたら

気軽にご連絡下さい。読んでいただいてありがとうございました。

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