ロアアームのブーツの整備を進めていったらシャフトが外れない!・・けど大丈夫! ホンダ ステップワゴン(RK1) 茨城 守谷 車検 点検 修理 整備 中古車
おはようございます、長妻です。季節の変わり目で気温が安定しません。
皆さんも体調に気をつけて下さいね。コロナにも注意しないとですね。
今回ブログでご紹介させていただくお車はホンダのステップワゴンです。
お客様は家族で当店をご利用して下さっております。ありがたいですね。
RK型のステップワゴンはフォルムがRG型より角ばった感じになっていて
ステップワゴンの中で僕は一番好きです。個人的にタイプですね(笑)。
さっそく整備の内容に移って行きますよ。今回は車検でのご入庫でした。
ロアアームブーツにヒビ割れが発生していましたので交換を進めて行きます。
いつもの通りブレーキキャリパーなどの足廻りの部品を取り外して逃がします。
ハブナットを取ってドライブシャフトのアウトボード側が抜ける様にしてから、
ナックルとサスペンションの接続を外します。
ここでトラブル発生!ドライブシャフトがかじり付いてしまっていてハブの溝から
1㎜も動きません。本来は奥に押し込める様にしてから(接続が外れてフリー状態)
ナックルを外します。これはドライブシャフトが引っ張られない様にする為です。
ドライブシャフトを引っ張ってしまうとインボード側が内部で抜けてしまうのです。
強引に押し込むとシャフトにダメージが出そうです。シャフトを交換する整備なら
気にせず叩きますが今回はロアアームブーツのみ交換する訳ですからダメですね。
違うやり方に切り替えます。
ロアアームの接続部です。すぐ上にドライブシャフトのアウトボードがあります。
この間隔が狭い構造だったら”ドライブシャフトの脱着が必ず必要”になるんです。
ロアアームの取り付けナットに工具を入れる事すら出来ないお車もありますから。
今回は幸いにもナットも外せそうですし、重要なロアアームの接続部分を外す為の
専用工具も何とか入りそうです。工具が入らなきゃ固くて抜けないですからね。
この工具が入らないと本当に困った事になる訳です。ハンマーで叩くなどをして
ロアアームにダメージを与えるしかなくなります。今回は入って良かったです。
もちろん、ダメージが出るのを前提で整備をするしかないケースもありますよ。
こればかりはお車の状態次第になります。
インボードの内部が抜けない様にする為にはドライブシャフトは動かせません。
そうなると、シャフトと接続されたままのナックルの位置も余り動かせません。
なので、ロアアームを他の部品を移動させない様にしながら取り外すしかない。
幸運な事にナットで側面から止まっているタイプだったので何とか行けそうです。
前から長いボルトで止まっているタイプだったらナックルが動くので無理でした。
その場合はドライブシャフトを何とか外すしか無かったでしょうね。
後ろ側のボルトも下から長いボルト1本止めでした。上からだったら
センタービーム(ギアボックス等が付いている部品)の半脱着になる
ところでした。
いつもとは違う工程になりましたが、何とかロアアームが外れました。
ロアアームブーツも何だかんだで交換完了です。できて良かった~。
その他にも消耗品の交換や調整などをさせていただいて車検整備が完了しました。
完成検査も問題なくOKとなりました。書類作成と洗車をして納車となりました。
当店のご利用ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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