S-HYBRID用のバッテリーと補器バッテリーのテストをしてみると交換時期と判定されました。エンジンがかからなくなる前に交換をしていきます。 日産 セレナ(GFC27) 茨城 守谷 車検 点検 修理 整備 車販売
こんばんは、長妻です。今回整備をさせていただいたお車は
日産のセレナになります。人気のS-HYBRID車です。
基本的な動力はエンジンですが、専用バッテリーで作動する
モーターで発進時にアシストして燃費を向上させています。
ベースのガソリン車から余り費用がかからずにハイブリッド
化できるのが利点です。今回はモーターの専用バッテリーと
補器バッテリー(従来のバッテリー)の2つとも交換判定と
なりました。エンジンがかからなくなる前に交換作業をして
いきます。まずバッテリー上部のダクトを外していきます。
バッテリーが見えました。大きい方がアシストモーター用の
大容量バッテリーで、手前が従来のバッテリーになります。
ちなみに従来のバッテリーの方もアイドリングストップ車に
使用されている高速充電に対応したバッテリーになります。
セレナの補器バッテリーはK-42ですが、N-BOX等と
同じM-42も使用できます。性能ランクが同じなんです。
M-42の方がサイズが少し大きいので干渉には注意です。
補器バッテリーがECUなどの制御系の部品に電気を与えて
いますので先に取り外します。次にハイブリッドの部分。
モーター用のバッテリーを取り外します。かなり重いので
落とさない様に注意して下さい。もちろん、ショートにも
気を付けて下さいね。
2つのバッテリーを交換しました。部品商さんから仕入れた
日本メーカー製のバッテリーで交換させていただきました。
エアダクトを元通りに取り付けたらバッテリーは交換完了
・・ではないんです。この後にもうひとつ作業があります。
最近のお車はバッテリーがどう使われていたかを電流等を
測定して記録しています。放電電流積算クリアを実施する
為に外部診断機が必要になります。バッテリーごとに積算
があるので2回クリアを作業する事になります。
バッテリー交換後に必要な学習をしたらバッテリー交換の
完了となります。お車をお預かりしていたので試乗もして
きました。何か作動不良等が無いかもチェックしました。
当店のご利用、ありがとうございました。
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