走行距離は伸びていないのにラジエーターにヒビ割れが発生して冷却水が漏れていました。どうしても経年劣化は進んでしまうんですね。 ダイハツ エッセ(L235S) 茨城 守谷 車検 点検 修理 整備 中古車 新車

query_builder 2023/11/30
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ラジエーター

おはようございます。長妻です。今回は車検でお預かりした

ダイハツのエッセの整備について書かせていただきます。

前回の車検から走行距離が数千キロしか伸びていないので、

大きな整備は無いだろう思っていました。ブーツやベルトも

交換しましたからね。ですが、エンジンルームを点検したら

異変がありました。ラジエーターのアッパータンクの周辺に

冷却水が付着しています。どうも漏れている様です。

ラジェーター

リザーブタンクの水量はまだ規定値に入っていました。余り

お車を使わないお客様ですのでオーバーヒートにはならずに

済んでいたんでしょう。最近漏れ始めた可能性もあります。

ラジエーター

ラジエーターを交換するのでフロントバンパーを外します。

エアコンのコンデンサの位置をずらす必要がありました。

ガスは抜かなくても大丈夫ですが、パイプを曲げない様に

注意して作業します。

ラジエーター

外したラジエーターです。改めて見るとヒビ割れがかなりの

広範囲である事がわかります。状況から樹脂の経年劣化だと

考えられます。

サーモスタット

ラジエータを交換するので冷却水は抜いてしまいます。ここで

同時作業がおすすめなのがサーモスタットです。点検も交換も

工賃が同じなので、年式や距離で判断して今は正常だとしても

予防整備として交換をさせていただく事にしています。

サーモスタット

ラジエーターを交換する時はアッパーホースとロアホースの

同時交換は基本になります。この状態からサーモスタットを

追加で作業した場合は単体で交換する場合にくらべて工賃が

かなり安くなります。重複する工程があるからです。

サーモスタット

サーモスタットの動きが悪いと整備後の冷却水のエア抜きが

上手く行きません。最悪の場合はオーバーヒートさせます。

エンジンに大ダメージです。そのリスクを考えると冷却水の

関連部品が故障した場合はサーモスタットも交換だと考えた

方が間違いないです。

ラジエーター

ラジエーターは社外新品で交換しました。各ホースは純正です。

サーモスタットも交換したらエア抜きをしながら冷却水の交換を

していきます。水温が上がるとサーモスタットが開きます。更に

上がっていくと冷却ファンが作動してラジエーターに風が当たり

冷やされます。この作動を数回確認します。最後に漏れが無いか

点検してラジエーターの交換の完了となります。今回の車検では

他にもブレーキパッドやオイル類の交換を実施しております。

ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。

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