エンジン上部から側面までオイルでぐっしょり濡れてしまっています。ヘッドカバーのパッキン等を交換しました。  スバル ステラ  茨城 守谷 車検 点検 修理

query_builder 2021/09/10
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エンジン

こんばんは、長妻です。蚊が大量発生してヤバイです。なんでこんなにいるんだー

という訳で今回の作業実績ブロブにて紹介させていただくお車はスバルのステラです。

ダイハツのムーブと共通部品になる前のスバル自社製の軽自動車になります。

今回は車検でのご入庫です。お車をお預かりする時にお話しをお伺いした所、最近は

休日しか使用しなくなったとの事でした。確かに距離が前回から伸びていません。

気になる所も無いとの事でした。さっそく車検の見積もりを作成していきます。

工場に入れてリフトアップしてボンネットを開けてエンジンを見てみると・・・。

エンジンの上部から下部までオイルでびっしょりです。オイル漏れの様です。

かなり広範囲にオイルが付着しています。


エンジン

エンジンの広範囲にオイルが付着していた場合、漏れの原因の特定はなかなか難しいです。

このお車の場合でも主にゴム部品などで10ヵ所位オイル漏れの原因になる所があります。

また、数ヵ所が同時に漏れている可能性もあります。ゴムの劣化が起きている為です。

新車から数年以内で漏れた場合はゴムの劣化ではなくて製品のばらつきや他が原因です。

今回はすぐ確認できた所で言えば写真に写っているゴムのホースがカチカチでした。

エンジンオイルを入れる時に開けるキャップのパッキンも同様に固くなっています。


エンジン

このホースと右下の黄色いオイルフィラーキャップのパッキンが固くなっています。

エンジン

他の部品も劣化しているはずです。イグニッションコイルを抜いてプラグホールの中を

確認するとオイルが中に溜まっていました。プラグホールのパッキンが交換時期の様です。

さらにエンジン上部も濡れている事からヘッドカバーパッキンも交換が必要になります。


※プラグホールのパッキンとヘッドカバーのパッキンは同時交換が基本になります。

 どちらか片方だけの交換は整備書でも禁止になっています。(分解時交換の指示)。

 また、経験からするとスバルのパッキンは漏れ易い傾向があります。(サンバー等)。


プラグ

プラグホールにエンジンオイルが浸入したのでプラグもオイルに浸かっていました。

写真は取り外したプラグになりますが、先端だけでで無く全体が焼けています。

走行距離や状態から判断すると交換時期です。オイル漏れ修理と同時作業がおすすめです。

※軽自動車はイリジウムでも5万キロ~6万キロを目安に交換をお薦めしています。


エンジン

オイル漏れの修理をどこまでするかという所ですが、まずヘッドカバー周辺の修理をして

作業後にエンジンに付いたオイルを清掃。しばらく様子を見てみる事でまとまりました。

エンジン全体にオイルが付着しているとしても全体から漏れているとは限りません。

オイルは上から下に流れるので1番上部のパッキンを交換しただけで治る事も多いです。

作業の了解をいただきましたので部品を注文して分解作業をスタートします。

ヘッドカバーに少し被さって取り付けてあるエアクリーナーケースを外します。


ヘッドカバー

エアクリーナーケースを外したら続いて配線とイグニッションコイルを取り外します。

今回はヘッドカバーを完全に取り外す前にプラグホール内部の洗浄を行う事にしました。

ヘッドカバーを外すとエンジンの内部が丸見えになるのでできれば避けたいんですよね。

洗浄剤とエアーガンを使って脱脂します。燃焼室にオイルがあまり入らない様に注意です。

どうしてもオイルが飛び散ってしまいますので写真では汚れが酷くなった様になってます。

整備後にエンジンの付着したオイルの洗浄を行いますのでご安心下さい。


ヘッドカバー

ヘッドカバーを取り外すとエンジンの内部にあるカムシャフトが見えます。

パッキンが当たる部分をパーツクリーナーで清掃していきます。

ヘッドカバー

写真はヘッドカバーを裏返した所になります。丸い部品がプラグホールパッキンです。

やはりカチカチになっています。周辺のパッキンも触ると固まっていました。

ゴム本来の柔らかさが無くなってしまいオイル漏れの原因になった様です。

ヘッドカバー

プラグホールパッキンとヘッドカバーパッキンを交換しスパークプラグも交換実施。

外した部品も元通りに組み付けて行きます。塗布した液体パッキンが固まるまで少し

時間を置いてからエンジンオイルとオイルフィルターを交換してエンジンを始動します。

プラグも交換していますからエンジンの始動性がよくなっていました。ヘッドカバーを

パーツクリーナーで清掃していきます。届く範囲でエンジン全体も清掃していきます。


エンジン

スバル純正部品は入荷に時間がかかります。オイル漏れの修理や法定点検が終わった後で

写真の部品が届きました。ささっと交換して今回のオイル漏れの修理は完了となりました。

エンジンルームは車検整備が終わってリフトから下ろした後にスチーム洗浄をしています。


自動車

完成検査も問題なく通過しました。今現在はオイルも漏れて来ていません。大丈夫です。

ただ、オイル漏れが完治しているかはまだ判りません。また見させて頂く必要はあります。

それでも大事になる前に修理できて良かったです。当店のご利用ありがとうございました。


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